研究課題/領域番号 |
19520658
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
考古学
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研究機関 | 成城大学 |
研究代表者 |
小澤 正人 成城大学, 文芸学部, 教授 (00257205)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 中国 / 墓葬 / 春秋時代 / 礼制 / 淅川 / 河南 / 楚 / 中国古代史 / 青銅礼器 |
研究概要 |
本研究の目的は、墓葬に副葬された青銅礼器を資料として、春秋時代社会の特質を明らかにすることにある。前期から中期前半にかけての青銅礼器は西周の延長線上にあり、地域性に乏しい。しかし中期後半になると地域性が顕著になり、政治的な分裂が反映される。反面、青銅礼器の変化は地域を越えて共有されており、その背景には政治的な分裂を越えて共有された規範の存在が窺える。春秋時代はこのような規範による緩やかな統合に根ざした社会であったと考えられる。
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