研究課題/領域番号 |
19520660
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
考古学
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
高橋 龍三郎 早稲田大学, 文学学術院, 教授 (80163301)
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研究分担者 |
井出 浩正 早稲田大学, 文学学術院, 助手 (20434235)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2007年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 家庭的土器生産 / 女性土器製作者 / 土器型式 / 地理的分布 / 世代間の継承 / 親族構造 / トーテミズム / 母系制社会 / パプア・ニューギニア / 民族誌調査 / 部族社会 / 婚姻 / 地理的空間分布 / 戸ノ内貝塚 / 伝統的社会 / 親族組織 / 空間分布 / 民族考古学 / 発掘調査 |
研究概要 |
パプア・ニューギニアのイーストケープ地方で家庭的土器生産に関する民族誌調査を実施し、土器型式が集団内で分有され世代間に継承されるメカニズムと、それが一定の地理的範囲に分布する要因を調査した。縄文土器の型式と分布に直接関わるテーマで、単系出自社会であること、婚姻とトーテムなどの親族構造と係わることを解明した。比較のために千葉県印旛村の戸ノ内貝塚を調査し、姥山II式とその分布の実態を比較した。
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