研究課題/領域番号 |
19520664
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
考古学
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研究機関 | (財)中近東文化センター |
研究代表者 |
松村 公仁 (財)中近東文化センター, アナトリア考古学研究所, 研究員 (60370194)
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研究分担者 |
大村 幸弘 (財)中近東文化センター, アナトリア考古学研究所, 所長 (10260142)
大村 正子 (財)中近東文化センター, アナトリア考古学研究所, 研究員 (80370196)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2007年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 考古学 / アナトリア / 鉄器時代 / 暗黒時代 / カルケミシュ / トルコ共和国 / 後期ヒッタイト / Carchemish / Karkamls / ヒッタイト帝国 |
研究概要 |
アナトリア前期鉄器時代研究とは紀元前12世紀頃のヒッタイト帝国崩壊後、いわゆる「暗黒時代」と呼ばれる時代の研究である。この「暗黒時代」の文化層をこれまで20年以上に渡ってカマン・カレホユック遺跡において研究してきたが、文献上、もう一つの暗黒時代文化が存在していたことで知られているのがトルコ南東部に位置するカルケミシュ遺跡である。この研究ではこのもう一つの暗黒時代文化研究の第一段階としてかつてのカルケミシュ遺跡調査のデータ収集と遺跡の現状把握に努めた。
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