参加型GISの構築に関する研究

• 研究課題/領域番号: 19520670
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 補助金
• 応募区分: 一般
• 研究分野: 人文地理学
• 研究機関: 東京大学
• 研究代表者: 今井 修 東京大学, 空間情報科学研究センター, 特任教授 (80401305)
• 研究期間 (年度): 2007 – 2009
• 研究課題ステータス: 完了 (2009年度)
• 配分額: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円); 2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円); 2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円); 2007年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
• キーワード: 地理情報システム / 都市計画 / 社会学 / 市民参加 / 空間認知 / GIS / フィールド調査 / 地域SNS / WebGIS

研究概要

本研究は、市民参加活動に地理情報システム(GIS)用いられている事例を調査した。市民参加活動において、地域の現状を知り、地域の課題解決を図るために、GISをどのように利活用すればよいかということを明らかにし、いくつかの実践例を踏まえ、その学習方法を示した。

研究成果

• [雑誌論文] 市民参加団体向けGIS教育の研究 (2010)
  • 著者名/発表者名: 今井修
  • 雑誌名: 地図中心 449号 ページ: 13-15
• [雑誌論文] GISと市民参加 (2008)
  • 著者名/発表者名: 今井修
  • 雑誌名: GISNEXT 23 ページ: 75-75
• [学会発表] 市民参加活動団体向けGIS教育の研究 (2009)
  • 著者名/発表者名: 今井修
  • 学会等名: 地理情報システム学会
  • 発表場所: 新潟県国際会議場
  • 年月日: 2009-10-16
• [学会発表] 市民参加型活動団体向けGIS教育の研究 (2009)
  • 著者名/発表者名: 今井修
  • 学会等名: 地理情報システム学会講演論文集, 18, 453-456
• [学会発表] 問題解決型参加活動におけるGIS利用の考察 (2008)
  • 著者名/発表者名: 今井修
  • 学会等名: 地理情報システム学会講演論文集, 17, 557-560
• [学会発表] 問題解決型参加活動におけるGIS利用の考察 (2008)
  • 著者名/発表者名: 今井修
  • 学会等名: 地理情報システム学会
  • 発表場所: 東京大学
• [学会発表] 市民参加型活動におけるGIS利用の人材育成に関する研究 (2007)
  • 著者名/発表者名: 今井修
  • 学会等名: 地理情報システム学会講演論文集, 16, 65-68
• [学会発表] 市民参加型活動におけるGIS利用の人材育成に関する研究 (2007)
  • 著者名/発表者名: 今井 修
  • 学会等名: 地理情報システム学会
  • 発表場所: 北海道,日本
• [図書] 市民参加型GIS, コミュニケーションとGIS,『シリーズGIS3.生活文化のためのGIS』(村山祐司・柴崎亮介 (編)) (2009)
  • 著者名/発表者名: 今井修
  • 出版者: 朝倉書店
• [図書] 生活・文化のためのGIS第5章市民参加型GIS, コミュニケーションとGIS (2009)
  • 著者名/発表者名: 村山祐司・柴崎亮介編
  • 総ページ数: 2004
  • 出版者: 朝倉書店
• [図書] シリーズGIS第3巻生活・文化のためのGIS(第5章市民参加型GIS) (2009)
  • 著者名/発表者名: 村山祐司・柴崎亮介編
  • 総ページ数: 204
  • 出版者: 朝倉書店
• [図書] GISと市民参加 (2007)
  • 著者名/発表者名: 岡部篤行・今井修 (監修)
  • 出版者: 古今書院
• [図書] GISと市民参加 (2007)
  • 著者名/発表者名: GIS利用定着化事業事務局編岡部篤行・今井修監修
  • 総ページ数: 181
  • 出版者: 古今書院