研究課題/領域番号 |
19520686
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
人文地理学
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研究機関 | 愛知大学 |
研究代表者 |
藤田 佳久 愛知大学, 文学部, 教授 (70068823)
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研究分担者 |
藤田 佳久 愛知大学, 文学部, 教授 (70068823)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2007年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 東亜同文書院(大学) / 満州 / 満州移民 / 満鉄 / 「大旅行」 / 満州開拓 / 満州事変 / 満州国 / 東亜同文書院大学 / 満蒙開拓団 / 満鉄付属地 / 満州農業 / 日本企業 / 満州人 / 漢人 / 日本人 / 東支鉄道 / 南満州鉄道 / 漢人の満州移民 / 満州の農業開発 |
研究概要 |
1901年、上海に開設された日本人向けを主とした東亜同文書院(のち大学)は、中国から東南アジアにかけて700コースにも及ぶ大調査旅行記録を残し、満州も集中的に調査を行った。その満州記録をベースに、20世紀前半期の満州における日本人の進出状況を明らかにしようとした。その結果、日露戦争後、日本の権益の拡大の中で、まず商工業関係者が都市部や鉱山に入り込み、農業開拓者はきわめて少なかったが、満州国成立後は満州への農業移民100万人計画にもとづき、集団形態をとる形で未開拓地の多い北満州一帯に日本農民が送り込まれ、定着化した。
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