研究課題
基盤研究(C)
本研究は、文化遺産の現実を、それを担う主体のアソシエーションとその会員の動きに関する民族誌として記述することを目的とし、アソシエーション・その会員である個人・文化遺産の間の関係について人類学的に考察を行い、文化遺産を担う主体の動きから創造される現代的な地域性と、地域住民の間に構築される共同性を議論している。扱う事例は、サンティアゴ巡礼路とこれに関わり活動を展開するアソシエーションや個人で、調査地としてはスペイン国内であるが、主にガリシア(州)を対象とした。
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人間科学研究 第23巻2号
ページ: 257-271
40017332876
人文・自然景観の開発・保全と文化資源化に関する研究(青木隆浩編)(国立民俗歴史博物館研究報告集)
ページ: 163-184
人間科学研究
巻: 第23巻第2号 ページ: 257-271
人文・自然景観の開発・保全と文化資源化に関する研究(国立民俗歴史博物館研究報告集) 156集