研究課題/領域番号 |
19520713
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
文化人類学・民俗学
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
蔵持 不三也 早稲田大学, 人間科学学術院, 教授 (40195540)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 民族学 / 若者文化 / 祝祭 / 徴兵制 / アルザス地方 / アルザス語 / 文化人類学・民俗学 / 地域研究 / 人文地理学 / 社会学 |
研究概要 |
本研究はアルザス地方の若者文化が2001年の徴兵制の廃止に伴ってどのように変化をしたかを、2度の現地調査と文献渉猟を通して追究したものである。具体的には、徴兵対象者が伝統的に行ってきた夏至の「聖ヨハネの火祭り」と若者集団の文化活動の変容を対象として調査・検討し、これらの活動が、1996・1997年度の調査時と較べて劇的に衰退し、さらにアルザス語への理解と関心も著しく弱体化していることが明確となった。
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