研究課題/領域番号 |
19520716
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
文化人類学・民俗学
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研究機関 | 天理大学 |
研究代表者 |
安井 眞奈美 天理大学, 文学部, 教授 (40309513)
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研究分担者 |
飯島 吉晴 天理大学, 文学部, 教授 (30184344)
齊藤 純 (斉藤 純 / 齋藤 純) 天理大学, 文学部, 教授 (00319922)
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研究協力者 |
柿本 雅美 佛教大学, 大学院, 博士後期課程
高橋 大樹 大津市歴史博物館, 学芸員
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 出産 / 育児 / 子ども / 近代 / 奈良県風俗誌 / 産婆・助産婦 / 文化変容 / 死生観 / 民俗学 / 文化人類学 / 産育 / 出産環境 / 安心 / 奈良県 / 産婆 |
研究概要 |
本研究では、近代における出産・育児の変容を明らかにするため、「奈良県風俗誌」と呼ばれる大正4年(1915)に編纂された史料の出産・育児に関する記述を翻刻し、分析を行なった。この史料は、奈良県教育会によって大正天皇即位大礼記念事業の一つとして実施された、民俗調査の膨大な報告書群である(未刊行)。本研究では、明治期から大正期にかけて、出産・育児習俗がいかに変容したのかを明らかにし、当時の出産観や子ども観についても考察した。
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