研究課題/領域番号 |
19529003
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本文学
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研究機関 | 明石工業高等専門学校 |
研究代表者 |
仁木 夏実 明石工業高等専門学校, 一般科目, 講師 (40367925)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,420千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 420千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
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キーワード | 院政期漢文学 / 鎌倉時代漢文学 / 儒者 / 漢詩文 / 水戸藩 / 中世前期 / 公家日記 / 和漢兼作集 / 白居易 / 影供 / 鎌倉時代漢詩文 / 高山寺史料 / 『鳩嶺集 / 『鳩嶺集』 |
研究概要 |
中世前期(院政期より鎌倉時代中期頃)の貴族社会における漢詩文について、その全体像を明らかとすることを目指し、その製作の背景、特にこの時期同時多発的に現れ、その後定着した「絵の前」という文学製作の場について考察を行った。また、文庫等に所蔵される資料の調査を行い、内閣文庫蔵「十番詩合」や水府明徳会蔵「詩集」といった、従来学界にほとんど知られることのなかった資料を見出し、重要なものについては紹介を行った。
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