研究課題/領域番号 |
19529004
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 杏林大学 |
研究代表者 |
八木橋 宏勇 杏林大学, 外国語学部, 講師 (40453526)
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研究分担者 |
多々良 直弘 桜美林大学, リベラルアーツ学群, 講師 (80383529)
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連携研究者 |
井上 逸兵 慶應義塾大学, 文学部, 教授 (70213147)
多々良 直弘 桜美林大学, リベラルアーツ学群, 講師 (80383529)
谷 みゆき 中央大学, 法学部, 准教授 (50440201)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,740千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 840千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
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キーワード | 結果志向 / 過程志向 / 認知 / 文化的構築物 / 相同性 / 事態把握 / 言語 / 主観的把握 / アスペクト |
研究概要 |
本研究の目的は、「英語は結果を重視」し「日本語は過程を重視」するという傾向を再検証することであった。言語構造の様々なレベル(語・句・文・談話)および言語以外の文化的構築物の具体的な事例を考察し、主に語彙レベルで論じられることが多かった英語と日本語の「結果志向」「過程志向」をより包括的に検証した。いずれのレベルにおいても、従来の見解を支持する結果となったが、語彙レベルにおいては、「結果」「過程」の解釈に揺れが見られる事例も散見され、メトニミ的解釈に説明を求めることが妥当であるとの結論に至った。
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