研究課題/領域番号 |
19530042
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
国際法学
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研究機関 | 関西大学 |
研究代表者 |
藤田 久一 関西大学, 付置研究所, 研究員 (70067619)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | ジャーナリスト / 武力紛争 / 国際人道法 / 捕虜 / 文民 / 従軍記者 / フリー・ランサー / カメラマン / 戦争 / ハーグ陸戦規則 / 1977年追加議定書 / 人道法 / 通信員 / 報道関係者 / 身分証明書 / 1949年ジュネーブ諸条約 / 赤十字国際委員会 / イラク戦争 / 万国国際法学会 |
研究概要 |
本研究は、最近の戦争や内戦において犠牲の目立つジャーナリスト(フリー・ランサー、カメラマン等を含む)の国際人道法上の地位と保護について検討した。人道法関係条約では、従軍記者として捕虜の地位が与えられ、あるいは、文民の地位に不利となる活動を行わないという条件で、文民として保護される。今日ジャーナリストの職業的任務は戦闘地帯の惨状をレアルタイムで世界の視聴者に伝えることへと変容し、逆にそのため攻撃対象とされたり、スパイ扱いされる危険が大きい。彼(女)等は国際人権の観点から保護されうるか、戦場の医師・看護婦・僧侶と類似の特別保護を受けうるかという議論と研究がなされている。
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