研究課題/領域番号 |
19530043
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会法学
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研究機関 | 福島大学 |
研究代表者 |
高瀬 雅男 福島大学, 行政政策学類, 教授 (90109710)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2009年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | カッパー=ヴォルステッド法 / 農業協同組合 / 協同組合 / 反トラスト法 / 適用除外 / 合理の原則 / クラス立法 / 協同組合のマグナ・カルタ / 協同組合のマグナカルタ / カッパー=ハースマン法案 / カッパー=ヴォルステッド法案 / 農務省協同組合法案 / 反トラスト法適用除外 / 農協 |
研究概要 |
日本独禁法22条は、協同組合に対する独禁法適用除外について定めている。しかし適用除外の範囲は必ずしも明確ではない。独禁法22条は、米国の協同組合に対する反トラスト法適用除外立法であるカッパー=ヴォルステッド法を参考に制定された。そこで本研究はカッパー=ヴォルステッド法の立法過程を分析し、適用除外の必要性、適用除外要件、限界要件などに関する連邦議会の立法意思を明らかにし、独禁法22条の適用除外の範囲について示唆を得た。
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