研究課題/領域番号 |
19530045
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会法学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
鈴木 加人 愛媛大学, 法文学部, 教授 (70036466)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 経済法 / 産業廃棄物 / リサイクルポート / 競争政策 / 環境政策 / 独占禁止法 / リサイクル |
研究概要 |
研究期間内に産業廃棄物を規制する法(いかなる意味をもつ法律か、なぜ制定されたか、どのように運用されているか)の立法過程及び実態の調査を行った。その結果、産業廃棄物の処理・処分に係る循環型社会という理念は、リサイクルによる資源循環を優先的に目指し、現行の環境政策は、産業廃棄物の発生・排出抑制を第一義と考えず、すでに生じてしまった産業廃棄物への規制に終始することを指摘した。
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