研究課題/領域番号 |
19530055
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
刑事法学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
松田 岳士 大阪大学, 高等司法研究科, 准教授 (70324738)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 刑事手続 / 司法取引 / イタリア法 / ギリシャ法 / フランス法 / おとり捜査 |
研究概要 |
主としてイタリアおよびギリシャの刑事手続において採用されている司法取引的制度の内容について、その歴史的経緯および学説上の議論を中心に調査・検討し、同制度の導入を考える上で有意義な知見を得た。また、わが国の刑事手続における司法取引的手法の導入の可否および当否を考える前提として理論的検討が必要とされるおとり捜査や公訴事実の同一性の問題等の基礎理論について従来の学説にはなかった新たな視点から根本的な見直しを行った。
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