研究課題/領域番号 |
19530093
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
政治学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
牧原 出 東北大学, 大学院・法学研究科, 教授 (00238891)
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研究分担者 |
原 彬久 東京国際大学, 国際関係学部, 教授 (60129096)
天川 晃 放送大学, 教養学部, 教授 (10009813)
御厨 貴 東京大学, 先端科学技術研究センター, 教授 (00092338)
宮城 大蔵 政策研究大学院大学, 政策研究科, 准教授 (50350294)
伊藤 正次 首都大学東京, 社会科学研究科, 准教授 (40347258)
村井 良太 駒澤大学, 法学部, 准教授 (70365534)
五百旗頭 薫 東京大学, 社会科学研究所, 准教授 (40282537)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 岸信介 / 日本政治 / 1970年代 / 自由民主党 / 田中角栄 / 二大政党制 / 最高顧問会議 / 全方位平和外交 / 小選挙区制 / 田布施町郷土館 / 戦後政治 / 吉田茂 / 派閥政治 |
研究概要 |
本研究では、第1に山口県田布施町郷土館が所蔵する岸信介関係資料のうち、日記、手帳、書簡を整理し、戦後とりわけ1960年代の岸の行動を追跡した。第2に、これらの資料と、既公開の日記やオーラル・ヒストリー記録を用いて、1960年代以降を政治史の対象として分析した。第3に、その際の焦点に、岸の政党構想・国家構想と、1982年の岸の自民党最高顧問就任を選び、その意義を明らかにした。
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