研究課題/領域番号 |
19530109
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
政治学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
阪野 智一 神戸大学, 大学院・国際文化学研究科, 教授 (10162299)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | ポンド切下げ / ウィルソン政権 / 「3つの輪」ドクトリン |
研究概要 |
1967年ポンド切下げに至る国内政治過程と対外関係に焦点を当て、国際収支・為替危機の深刻化に伴い、首相や蔵相、外相といった主要政治アクターの選考や力関係の変容を分析した。ポンド切下げvs.デフレ政策という閣内対立は、首相官邸、大蔵省、経済問題省という3機関間の経済政策の立案をめぐる軋轢を反映していたこと、また対外的には、ポンド切下げを求めるアメリカからの要請や圧力が作用していたことを明らかにした。
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