研究課題/領域番号 |
19530117
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
政治学
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研究機関 | 明治大学 |
研究代表者 |
西川 伸一 明治大学, 政治経済学部, 専任教授 (00228165)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 司法官僚 / 最高裁事務総局 / 判検交流 / 経歴的資源 |
研究概要 |
裁判官といえば、法廷で裁判実務に携わっている裁判官をふつうイメージする。しかし、現場を離れて裁判所行政に携わっていたり、司法と行政の垣根を越えて、行政機関のポストに出向している裁判官もいる。2権のあいだのこの人事交流を「判検交流」とよんでいる。本研究では裁判官の経歴を調べ、現場一筋ではなく「判検交流」など現場を離れた裁判官のほうが、キャリアパス上で優位なポストに就く傾向にあることを実証的に明らかにした。
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