研究課題/領域番号 |
19530118
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
政治学
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研究機関 | 立正大学 |
研究代表者 |
早川 誠 立正大学, 法学部, 教授 (80329010)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2008年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2007年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 討議民主主義 / 熟議民主主義 / 自治体議会 / DQI / Discourse Quality Index / 討議の質指標 / 二元代表制 / Discourse Quality Index(討議の質指標) |
研究概要 |
討議民主主義の実践の度合いを見るため、品川区議会の議事録を材料に、発言の内容の検討・評価を行った。基準としては、海外の研究者によって提唱されている「討議の質指標」(DQI:Discourse Quality Index)を用い、発言内容を主観的に評価するのではなく、客観的に評価することにつとめた。その過程で、本会議と委員会での討議の質が異なることが判明し、広範な政策分野に関連する予算委員会審議での指標の検討が有意義であるとの結論が得られた。
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