研究課題/領域番号 |
19530119
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
政治学
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研究機関 | 新潟国際情報大学 |
研究代表者 |
越智 敏夫 新潟国際情報大学, 情報文化学部, 教授 (20247183)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 政治学 / 政治理論 / 市民社会論 / 政治文化 / アメリカ政治 / アメリカ合衆国 / 政治思想 / 現代思想 / 市民社会 / リベラリズム / 同時多発テロ / 現代国家 / 反体制 |
研究概要 |
まず本研究においてはアメリカ政治理論が政治文化を問題にする場合の特性について確認した。そこに見られる自己正当化の機能がもつイデオロギー的特色と冷戦構造という現実の関連を指摘した。そののちに、アメリカにおける市民運動や政治理論における体制信仰と政府不信の構造化について「市民宗教」概念を中心に検討した。以上の研究をもとに、アメリカにおける多元論が果たす政治統合的機能について検討し、その将来像を市民社会概念をもとに構想した。
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