研究課題/領域番号 |
19530122
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
政治学
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研究機関 | 龍谷大学 |
研究代表者 |
高橋 進 龍谷大学, 法学部, 教授 (30136577)
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研究分担者 |
坪郷 実 早稲田大学, 社会科学総合学院, 教授 (20118061)
石田 徹 龍谷大学, 法学部, 教授 (50131313)
畑山 敏夫 佐賀大学, 経済学部, 教授 (10180887)
小堀 眞裕 立命館大学, 法学部, 教授 (70253937)
神谷 章生 札幌学院大学, 法学部, 教授 (60269719)
藤井 篤 香川大学, 法学部, 教授 (90222257)
中谷 毅 愛知学院大学, 法学部, 教授 (80301638)
野田 昌吾 大阪市立大学, 法学部, 教授 (50275236)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2007年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 比較政治 / 9.11 / 市民社会 / 社会邸排除 / ヨーロッパ社会モデル / 社会的包摂 / 貧困 / 移民 / 政治学 / 社会的排除 |
研究概要 |
9.11以後、欧米においては対テロ法という形で市民的な自由の制限とムスリム・外国人への管理強化が進行した。これは「異なるものの排除」、ナショナリズム、福祉における「自民族優先主義」の高まりをもたらした。これに対抗して、市民社会は社会福祉、文化などの活動を通じて市民社会強化に取りくみ、地方自治体では外国籍住民の政治参加が進んだ。本研究はこの欧米の状況とその相違、「欧州社会モデル」再構築の試みを解明した。
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