研究課題/領域番号 |
19530126
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
国際関係論
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
山田 満 早稲田大学, 社会科学総合学術院, 教授 (50279303)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 平和構築 / 紛争予防 / 東南アジア / ASEAN / NGO / 市民社会 / エスニシティ / 国際関係論 / 国際協力論 / 市民社会組織 / 東ティモール / 南タイ / イスラム問題 / IDP / 宗教問題 / アチェ / ミンダナオ / 大統領選挙 / 国民議会選挙 / MoU |
研究概要 |
ASEANはその設立時から内政不干渉を重要な柱として、国境を越えた紛争には互いに関与しない姿勢を取る一方で、国家の強靭性を掲げてそれぞれが国民国家を形成してきた。しかし、エスニシティに関わる紛争は依然として続いている。紛争予防・平和構築の観点からみると、内政不干渉を大前提にはしているものの、他方では紛争当事者間の仲裁や停戦監視に大きな役割を果たしていることを指摘できよう。また、国際NGOと地元NGOや市民社会組織との連携も積極的であり、これも同地域の紛争予防や平和構築を促進する重要な要素となっている。
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