研究課題/領域番号 |
19530182
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済統計学
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研究機関 | 京都工芸繊維大学 |
研究代表者 |
人見 光太郎 京都工芸繊維大学, 工芸科学研究科, 准教授 (00283680)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 計量経済学 / セミパラ推定 / 無限次元母数 / 分散の逆転 / 経済統計学 / 統計数学 / パネルデータ / 修学行動 / 教育の経済学 |
研究概要 |
有限次元のベクトルと無限次元の関数という2種類のパラメータを持つセミパラメトリック統計モデルにおいて、無限次元のパラメータが既知の場合の方が、無限次元のパラメータが未知で推定する必要のある場合よりも有限次元パラメータベクトルの推定量の分散が小さくなるという逆説的な現象がおこることを理論的に予測し、その分散の逆転がおこる必要十分条件と一つのわかりやすい十分条件を導き出した。
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