研究課題/領域番号 |
19530188
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済統計学
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研究機関 | 法政大学 |
研究代表者 |
森 博美 法政大学, 経済学部, 教授 (40105854)
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研究分担者 |
西村 善博 大分大学, 経済学部, 教授 (50172705)
伊藤 伸介 明海大学, 経済学部, 講師 (90363316)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | センサス / レジスター / フレーム / SSD / RIL / データベース / 母集団 / ビジネス・レジスター / ローリングセンサス / MAF / TIGER / データ・ベース / virtual census / ビジネスレジスター / 統計調査 / 統計制度 |
研究概要 |
本研究によって、ビジネスレジスターが、日本を除く世界のほとんどの国で整備が完了しており、多くの国ではすでに動態型レジスターも整備されていること、また、グローバル化に伴い企業グループの把握が新たな課題として浮上しているなど、世界におけるビジネス・レジスターの現状とその展開方向を明らかにすることができた。 他方、世帯については、オランダの社会統計データベースが、世帯調査のフレームとして使用されているだけでなく、調査結果を補定する絶対尺度という機能を併せ持っていること、さらには社会人口体系の新たな展開形態という性格を持つことが明らかになった。また、フランス国家統計経済研究所では、ジオコードを変数として持つ住居登録簿(RIL)を整備しているなど統計作成基盤の新たな展開の事実も明らかにすることができた。
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