研究課題/領域番号 |
19530189
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済統計学
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研究機関 | 明治大学 |
研究代表者 |
刈屋 武昭 明治大学, グローバル・ビジネス研究科, 教授 (70092624)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 計量経済学 / 無形資産価値評価法 / ブランド価値評価 / 価値創造ERM経営 / 知的資本経営 / 人的資本 / 関係資産 / 構造資本 / 組織精神性資産 / プロセス資産 / 環境CSRプレミアム / 飲料水業界 / 自己循環型リサイクル / 企業価値創造 / 百貨店のビジネスモデル / 商業用不動産ビジネス / 変動・固定賃料最適比率 / 委託取引・派遣店員制度 |
研究概要 |
無形資産の価値評価に関して、企業内部の有効なERM経営のための非財務的アプローチと、主として企業外部の取引上・会計上・財務上のためのアプローチを区別して、評価のための分析枠組みを全体的な視点から展望した。具体的な問題として、百貨店の収益還元視点からのブランド価値評価問題を扱い、経営上の立場からリスク・リターンと商品品揃えに関する評価方法の一つを提案した。さらに、CSR的な視点からのブランドと環境問題を扱い、飲料企業のCSR企業価値創造にかんして、コーヒー粕と茶粕の活性炭化による自己循環型ビジネスモデルを価値評価した。
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