研究課題/領域番号 |
19530222
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用経済学
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研究機関 | 京都産業大学 |
研究代表者 |
岑 智偉 京都産業大学, 経済学部, 准教授 (30340433)
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研究分担者 |
土居 潤子 関西大学, 経済学部, 准教授 (00367947)
菅原 宏太 京都産業大学, 経済学部, 准教授 (90367946)
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連携研究者 |
菅原 宏太 京都産業大学, 経済学部, 准教授 (90367946)
土居 潤子 関西大学, 経済学部, 准教授 (00367947)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 消費の外部性 / 地域間格差 |
研究概要 |
本研究は、消費外部性の存在が地域間経済格差にどのような影響を与えるかに関して、理論・実証の両側面から明らかにしようとするものである。理論分析では、輸送費などを考慮し、消費外部性の存在が複数均衡をもたらす可能性を示した。これは、地域間経済格差は、消費外部性が資本蓄積を変更することの結果であることを示唆している。一方、SWB(主観的幸福感)データを用いた実証分析では、東京の消費(もしくは所得)水準の上昇が、他地域の幸福感を低め、幸福感の下がっている地域の人々は、将来への貯蓄よりも現在の消費を重視する傾向にあることを明らかにした。
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