研究課題/領域番号 |
19530234
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済政策
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
小山 洋司 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 教授 (40036588)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 経済体制 / EU / 西バルカン / 安定化・連合プロセス / 経済発展 / コソボ戦争 / 外国直接投資 / 旧ユーゴスラヴィア / アルバニア / EU拡大 / マケドニア / セルビア |
研究概要 |
EUの誘導(安定化・連合プロセス)により、西バルカン諸国でいかに改革と経済発展が進み、EU加盟に向けて前進したかを2年間研究した。その結果、経済改革、外国直接投資(FDI)流入、EU加盟に向けた準備の点で、西バルカン諸国の中でも大きな地域差があることが再確認できた。CEFTA(中欧自由貿易協定)を利用して、西バルカン諸国のための自由貿易の枠組みが形成されたこと、また、インフラ・エネルギー(電力・ガス)の分野での域内協力が徐々に進んでいるが確認できた。英文の報告書A Study on the European Union's Stabilization and Association Process and Economic Development in the Western Balkans(60頁)を2009年3月末に刊行し、直ちに外国の研究者(約200人)と国内の研究者(約120人)に送付した。研究期間に発表した雑誌論文は10件、学会発表6件、図書2件である。
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