研究課題/領域番号 |
19530242
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済政策
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
塩原 俊彦 高知大学, 教育研究部・人文社会科学系, 准教授 (60325397)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2007年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | ロシア / 資源 / 軍需産業 / 権力 / 腐敗 / 中国 / 石油 / 天然ガス / パイプライン |
研究概要 |
資源問題については、欧州の垂直分離(unbundling)の動きに対して、資源国の垂直統合の動きが屹立している実態を明らかにした。資源問題はレント(超過利潤)に関連しており、その再配分をめぐっては国家による軍事力強化にも関連していることも明らかにした。つまり、資源と軍需産業は密接に関係していることになる。ロシアは中国を武器輸出先として警戒する段階に入っており、資源輸出については欧州についで中国を重視している。
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