研究課題/領域番号 |
19530247
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済政策
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研究機関 | 県立広島大学 |
研究代表者 |
片桐 昭司 県立広島大学, 経営情報学部・経営学科, 教授 (30274418)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 経済発展 / 不平等 / 所得格差 / 情報通信技術(ICT) / プロダクト・サイクル / 内生的経済成長 / 研究開発(R&D) / 情報テクノロジー(IT) |
研究概要 |
各国の所得に影響を及ぼす因子としてIT化の進展による経済環境の変化を反映するパラメータを導入して新しいモデルを構築し、不平等を測る指標であるジニ係数を導出した。この結果から、経済環境のパラメータが所得の不平等に大きく影響を及ぼすことが確認できた。また、新しいモデルの整合性を実証面から4 ヶ国を対象に分析し、韓国を除く国々に関してはある程度理論モデルで示唆された結果(所得の不平等に影響を及ぼす因子としてIT化の進展があげられること)が支持された。
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