研究課題/領域番号 |
19530262
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済政策
|
研究機関 | 大阪産業大学 |
研究代表者 |
宮下 國生 大阪産業大学, 経営学部, 教授 (60030714)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | ロジスティクスサイクル / 日本経済の構造変化 / グローバルリンケージ / SCM / ロジスティクス / プロダクトサイクル / アジア物流 / ネットワーク経済 / 国際ロジスティクスサイクル / 日本の失われた10年 / 雁行的発展 / 構造転換 / モード選択 / 製造業の競争優位 / ロジスティクス革新力 / 3PL業 / 物流システム / ビジネスモデル / 空運物流 / コンテナ船物流 / 物流循環 / 失われた10年 / 国際物流 |
研究概要 |
日本の景気変動や日本経済の構造変化に伴って、国際物流を担うコンテナ海運と空運の輸送分担率が変化し、ここに荷主企業の物流戦略も加わって、戦略的な物流サイクルであるロジスティクスサイクルが現れるという仮説を実証するとともに、対米・対EU・対アジアの3大サイクルに見られる因果連鎖的波及過程が明らかにし、これに基づいて、日本の失われた10年の時期に、製造業はむしろ革新期にあったことを明らかにしている。
|