研究課題/領域番号 |
19530269
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
財政学・金融論
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研究機関 | 東京経済大学 |
研究代表者 |
釜江 廣志 東京経済大学, 経済学部, 教授 (60091542)
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研究分担者 |
皆木 健男 北星学園大学, 経済学部, 専任講師 (70438349)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2009年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 市場の効率性 / 国債先物市場 / ボラティリティ / 引受シンジケート / GARCHモデル / 国債発行市場 / 国債流通市場 / EGARCHモデル / ティック・データ / 国債市場の効率性 / 日本国債先物取引 / ビッド・アスク・スプレッド / 純粋期待仮説 / 甲号5分利公債 / 第1回4分利公債 / 引受シ団の形成 |
研究概要 |
近年の国債先物の取引市場の効率性については、ボラティリティの非対称性の検証をすることも併せて、頻度の高いデータによって分析を行うと、取引に関する新たな情報として取引量とスプレッドが国債先物価格に影響を与えている。またボラティリティが高い状況や低い状況がそれぞれしばらく持続する。これらのことから市場の非効率性が存在していると判定することができた。
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