研究課題/領域番号 |
19530309
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済史
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
坂根 嘉弘 広島大学, 大学院・社会科学研究科, 教授 (00183046)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 経済史 / 日本 / 戦時経済 / 農地政策 / 戦時体制期 / 農地委員会 / 自農地調整法 / 小作料統制令 / 臨時農地価格統制令 / 臨時農地等管理令 / 農地作付統制 / 日本経済史 / 戦時体制 / 農地調整法 / 臨時農地地価格統制令 |
研究概要 |
戦時農地政策についての先行研究には、戦時農地政策の具体的な運用過程の分析が欠落しているという大きな問題点があった。本研究の課題は、戦時農地政策の運用実績を実証的に明確にし、それをもとに戦時農地政策を評価する点にあった。本研究の結果、戦時農地政策はかなり高い割合で遵守されていないことが明らかとなり、農地改革を見通した戦時農地政策の評価は再考しないといけないことになるであろう。
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