研究課題
基盤研究(C)
研究代表者、加藤房雄の「ドイツ地方自治史の連続と変化」、そして、研究分担者、黒澤隆文の「スイス近現代史における自治と地域経済」が、『社会経済史学』第75巻第2号に揃って収録され、自治制の国際比較という重要論点との関連で、第一に、「行政の優位」を特徴とするドイツ地方自治の歴史的連続性が、ナチズム期の断絶にもかかわらず認められたこと、第二に、スイスの地方自治が、「人民投票の優位」と頻繁な投票機会による「政治の優位」とを特色とするものだったこと、が確認された。この点が、成果の概要である。
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『スイス史研究の新地平 都市・農村・国家』昭和堂 第3部、第6章
ページ: 235-259
広島大学経済論叢 34巻、1号
ページ: 1-13
120002260266
広島大学経済論叢 33巻、3号
ページ: 51-59
120001982146
広島大学経済論叢 33巻2号
社会経済史学 75巻、2号
ページ: 17-34
ページ: 55-71
Wirtschaftlicher und sportlicher Wettbewerb(M. A. Denzel und M. Wagner-Braun (Hrsg.))
社会経済史学 75巻2号
ページ: 3-15
広島大学経済論叢 32巻、1号
ページ: 35-43
110006783095
広島大学経済論叢 32巻1号
Das Beispiel Konigs-Wusterhausen im Vorortkreis Teltow von Berlin, in : M.A.Denzel und M.Wagner -? Braun (Hrsg.), Wirtschaftlicher und sportlicher Wettbewerb, 2009 Stuttgart
ページ: 97-108