研究課題/領域番号 |
19530315
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済史
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研究機関 | 秋田経済法科大学 |
研究代表者 |
白川 欽哉 ノースアジア大学, 経済学部, 教授 (20250409)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 戦後ドイツ経済 / ソ連占領地域 / 戦後賠償 / 旧IGファルベン / カール・ツァイス・イエナ / 頭脳流出 / ザクセン・アンハルト州 / テユーリンゲン州 / ドイツ産業史 / 戦後賠償問題 / IGファルベン / 強制移住 / テューリンゲン州 / 戦後ドイツ / デモンタージュ / 戦後復興 / 米ソ冷戦 |
研究概要 |
戦後東ドイツ工業の出発条件を規定した素材型及び加工組立型部門の企業の復興を対ソ賠償との関連で分析した。従来の研究が戦後賠償の規模に焦点をあてたのに対して、本研究では、分析対象を産業部門や企業レベルにおき、賠償が与えたダメージの具体像に踏み込むことができた。そして、復興期の東ドイツ工業の供給上の隘路の実態がより鮮明となった。
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