研究課題/領域番号 |
19530317
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済史
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研究機関 | 麗澤大学 |
研究代表者 |
佐藤 政則 麗澤大学, 経済学部, 教授 (10192600)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2007年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 1927年銀行法 / 金融恐慌 / 銀行合同 / 銀行経営者 / 金融行政 / プルーデンス経営 / 普通銀行 / 地方銀行 |
研究概要 |
戦前・戦後を通じた日本の経済発展において銀行の役割が重要であったことは、広く認知されているにもかかわらず、銀行家・銀行経営者に関する体系的な研究は乏しい。日本では明治初期に早くも銀行制度が導入されたが、それらは現代人が「銀行」と呼ぶものとはかなり異質である。制度・法規が整備されたからといって、それに適合的な銀行経営や経営者が直ちに現われるわけではない。銀行経営の主体である銀行経営者(家)に着目し、銀行がどのようにして「銀行」になってきたのかを考察したのが本研究である。
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