研究課題/領域番号 |
19530318
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済史
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研究機関 | 東洋大学 |
研究代表者 |
大豆生田 稔 東洋大学, 文学部, 教授 (20175251)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 経済史 / 日本史 / 農業経済学 / 主食 / 食生活 / 米 / 小麦 / 市場 |
研究概要 |
本研究は、近代日本の主食(米・小麦)について、明治中後期から1930年前後の時期を対象に、消費構造の変化、国内産地の動向、および貿易を通じた海外供給の検討を課題とする。この時期、国内では産地に米穀検査が普及して産地間競争が激化するほか、米価上昇を機に小麦の消費がすすみ、伝統的な麺類のほかパンなど新たな消費が本格化した。また小麦消費の増大は、日系商社の活動を通じて、北米や豪州から国際商品である小麦の輸入を促進した。
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