研究課題/領域番号 |
19530393
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
商学
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研究機関 | 法政大学 |
研究代表者 |
木村 純子 法政大学, 経営学部, 准教授 (00342204)
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研究分担者 |
田中 洋 中央大学, 戦略経営研究科, 教授 (60286002)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | ラグジュアリ / ビデオグラフィー / 消費文化論 / 価値 / 贅沢消費 / 希少性 / 顕示 / 逃避 / アイデンティティの強化 / 海外旅行 / イタリア・フィレンツェ |
研究概要 |
本研究は、贅沢消費の日米中の比較調査を行った。調査を通じて浮かびあがった重要な概念を検討した。たとえば、「レレバンシー」である。レレバンシーとは、自分がその財に思い込みやなじみ、思い出をこめたりすることである。研究者は、消費者を対象に消費者の自宅でインタビューを行った。調査を通じて、現代人は財と自分との関連性を見出さずにはいられない。そのような「思い入れを見出すことのできる財」が贅沢であることを明らかにした。
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