研究課題/領域番号 |
19530413
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
会計学
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研究機関 | 青山学院大学 |
研究代表者 |
多賀谷 充 青山学院大学, 会計プロフェッション研究科, 教授 (90406819)
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研究分担者 |
佐藤 信彦 明治大学, 会計専門職研究科, 教授 (20225981)
町田 祥弘 青山学院大学, 会計プロフェッション研究科, 教授 (50267431)
小俣 光文 東京経済大学, 経営学部, 教授 (40316683)
濱本 明 日本大学, 商学部, 准教授 (00366551)
福島 隆 明海大学, 不動産学部, 講師 (80339671)
小澤 康裕 立教大学, 経済学部, 准教授 (50362819)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2007年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 会計学 |
研究概要 |
第一に,アンケート調査により,わが国における実務上の帳簿の範囲や紙媒体としての帳簿利用の意義及び傾向を確認したこと,第二に,会計システム化の一層の進展とXBRL 等の新技術の導入のもとで,財務諸表の作成の基礎としての会計帳簿の必要性は低下していくと見られる一方,XBRL が法定開示の財務諸表レベルで導入されても,直ちに企業内部の会計システムに取り入れられるわけではないこと,第三に,個別財務諸表準拠性の観点からも連結財務諸表作成における会計帳簿の独自の位置づけが必要になる可能性があることを明らかにした。
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