研究課題/領域番号 |
19530417
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
会計学
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研究機関 | 明治学院大学 |
研究代表者 |
藤田 晶子 明治学院大学, 経済学部, 教授 (20227599)
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研究分担者 |
斎藤 静樹 明治学院大学, 経済学部, 教授 (80107482)
鳥居 宏史 明治学院大学, 経済学部, 教授 (30139472)
佐藤 成紀 明治学院大学, 経済学部, 教授 (90225954)
GARCIA Clemence 明治学院大学, 経済学部, 教授 (60440179)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 国際会計 / コンバージェンス / 無形資産 / 会計基準 |
研究概要 |
そもそもの研究の目的は無形資産という切り口を通して、会計基準のコンバージェンスに向けた現在の動向が拠りどころとする理論的基盤を研究し、会計基準のコンバージェンスがはたして現行の会計制度または会計理論に対して影響を与えるのか、与えるとすればいかなる影響か、それにより企業の経営戦略がどのように変化するのかについて、とりわけ無形資産に焦点を当てて研究することであった。 成果としては、主として次の2点である。第1に、IASBおよびFASBを軸とした会計基準のコンバージェンスに向けた動向の理論的基盤を会計測定の側面について明確にしたこと、第2に、このような動向が無形資産会計およびわが国およびEUの財務報告のあり方に与える影響について、分析をおこなったことである。
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