研究課題/領域番号 |
19530423
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
会計学
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研究機関 | 甲南大学 |
研究代表者 |
長坂 悦敬 甲南大学, 経営学部, 教授 (00268236)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | MOT / 管理会計 / ビジネス・プロセス・マネジメント / 品質保証 / 業績評価 / BSC / データ・マネジメント / トレーサビリティ・システム / 原価管理 / BPM / IT投資 / ビジネス・プロセス / 改善 / 価値連鎖 |
研究概要 |
MOTにおける管理会計の関わりを体系的に整理した。とくに研究開発から産業化および事業創造に関わる管理会計について考察した。そこでは、研究開発に対して、経営戦略との整合性および収益性の2軸評価で行うとともに、第3軸として技術モチベーションを加えることが重要であること、研究開発の生産性を計測するアプローチとしてのナレッジ・マネジメントが必要であること、アブダクション・アプローチによるプロセス評価をBPMで実施することの意義を明らかにした。これらは、MOTにおける管理会計適用の新たな可能性を示唆したものである。
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