研究課題
基盤研究(C)
ハンセン病問題当事者(療養所入所者,退所者そして家族)からの聞き取りが200名を超えた。その成果として『栗生楽泉園入所者証言集』を上梓した。療養所への収容・隔離に「怒り」を語るひともいれば「感謝」を語るひともいる。じつは,どちらも,「らい予防法」体制がつくりだした意識であることがわかった。また,そのことは,退所者や家族のひとたちが,いまなお社会の中に居場所をもちえないでいることと符合している。
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埼玉大学大学院文化科学研究科博士後期課程紀要『日本アジア研究』 第8号
ページ: 121-152
40018878915
ページ: 153-169
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埼玉大学大学院文化科学研究科博士後期課程紀要『日本アジア研究』 第7号
ページ: 31-63
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日本アジア研究(埼玉大学大学院文化科学研究科博士後期課程紀要) 第7号
日本アジア研究 第7号
埼玉大学大学院文化科学研究科博士後期課程紀要『日本アジア研究』 第5号
ページ: 151-166
120006388838
日本アジア研究(埼玉大学大学院文化科学研究科博士後期課程紀要) 第5号
『日本アジア研究』埼玉大学大学院文化科学研究科紀要 5
ハンセン病市民学会年報2007
ページ: 106-124