研究課題
基盤研究(C)
第一次世界大戦の結果、東欧ではユーゴスラヴィアのような多民族国家が誕生した。しかし、そこでは各民族のナショナリズムが常に不安定要因を構成し、一つの国民としての結束を妨げた。この研究では、この国の民族問題の特徴と支配層の対処の失敗を把握した上で、第二次世界大戦中のユーゴスラヴィア王国崩壊に至る過程、共産党の指導によるパルチザン運動の展開と民族問題への対応、それらが戦後の統治構造へ与えた影響を考察した。
すべて 2010 2009 2008 2007 その他
すべて 雑誌論文 (7件) (うち査読あり 5件) 学会発表 (1件) 図書 (2件) 備考 (2件)
環境科学研究 4号
ページ: 51-75
120001954451
環境科学研究4号 有
環境科学研究 4
環境科学研究 3号
ページ: 99-121
120001823935
環境科学研究 3
ページ: 19-42
環境科学研究 2
120001072818
http://www.hiroshima-u.ac.jp/souka/l/2/
http://www.hiroshima-u.ac.jp/souka/1/2/