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郵送調査におけるデータ精度向上のための実験的社会調査の実施

研究課題

研究課題/領域番号 19530461
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 社会学
研究機関青森大学

研究代表者

吉村 治正  青森大学, 社会学部, 准教授 (60326626)

研究分担者 澁谷 泰秀  青森大学, 社会学部, 教授 (40226189)
渡部 諭  青森大学, 社会学部, 教授 (40240486)
連携研究者 澁谷 泰秀  青森大学, 社会学部, 教授 (40226189)
渡部 諭  東北芸術工科大学, 教養教育センター, 教授 (40240486)
研究期間 (年度) 2007 – 2009
研究課題ステータス 完了 (2009年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
キーワード社会調査 / 郵送調査法 / 回答バイアス / 非回答バイアス / 社会学
研究概要

自記式調査における回収率向上と回答・非回答バイアスの抑制を目的とした実験的な社会調査を行った。回答者行動を規定する要因としてコスト要因とリスク要因とを分け、それぞれについて実験的状況を設定し測定したところ、コスト認知については高コスト群と低コスト群との間で非回答に関する差は見出されなかった。リスク認知については、回答してもリスクを抱える可能性が低いと認知されると回答率が上がることが明らかになった。しかしながら、リスク認知が性別や学歴・年齢などの要因によって異なることで非回答バイアスが生じるという基本仮説は支持されなかった。

報告書

(4件)
  • 2009 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2008 実績報告書
  • 2007 実績報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2008

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 回収率の向上は非回答バイアスを減少させるか2008

    • 著者名/発表者名
      吉村治正
    • 学会等名
      三田社会学会大会
    • 発表場所
      慶應義塾大学
    • 関連する報告書
      2009 研究成果報告書

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公開日: 2007-04-01   更新日: 2016-04-21  

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