研究課題/領域番号 |
19530471
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 立教大学 |
研究代表者 |
関 礼子 立教大学, 社会学部, 教授 (80301018)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 負の記憶 / 世界遺産 / 物語 / 共同性 / 自然環境[の保全 / 行政] / フィールドミュージアム / 観光[資源] / 観光 / 自然環境行政 / 「負の記憶」 / 自然環境(の保全) / 観光資源 / 自然環境 / 公共性 / 自然環境の保全 |
研究概要 |
本研究は、自然環境が地域のなかで共同性を帯びた存在になるという視点から、自然の利用と保全、自然環境保全をめぐる諸制度、公害・汚染問題の「伝承」に関し、共同性と公共性の関連性ならびに拮抗作用について明らかにした。さらに、自然環境の保護は、近代において、「観光のまなざし」と双子で誕生してきたという歴史を紐解きながら、共同性を軸にした自然環境保全の現在的位相を考察した。
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