研究課題/領域番号 |
19530480
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 京都造形芸術大学 |
研究代表者 |
藤澤 三佳 京都造形芸術大学, 芸術学部, 教授 (00259425)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 障害者 / 芸術 / 自己表現 / 臨床社会学 / 芸術社会学 / 精神障害 / アート / 摂食障害 / アートによる自己表現 / 生きづらさ / セルフ・ドキュメンタリー |
研究概要 |
障害者の芸術活動に関して精神障害を中心として社会学的考察をおこない、人間の自己表現の必要性とその意味を明らかにし、社会からの孤立を強いられがちな人々が、芸術活動を通して、他者からの共感を得て、社会のなかに生きている意識や生の充実感を再獲得する変化のプロセスを明確にした。また、医療・福祉と芸術の分野の交差領域にある芸術社会学の理論枠組みを示し、各領域がどのように融合され、そこで社会学的研究が可能かを明確にした。
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