研究課題/領域番号 |
19530485
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
|
研究機関 | 聖徳大学 |
研究代表者 |
渡邉 敏惠 (楠永 敏惠) 聖徳大学, 人文学部, 准教授 (90363788)
|
研究分担者 |
大根 静香 聖徳大学, 人文学部, 准教授 (70341857)
|
連携研究者 |
上畑 鉄之丞 白梅学園短期大学, 非常勤講師 (60086535)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2007年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | 脳血管疾患 / 病いの経験 / 病みの軌跡 / 対処戦略 / ライフの再構成 |
研究概要 |
脳血管疾患患者は、発病から1年間に、「生命の維持」「日常生活動作の訓練」「退院後の生活の再建」「人生の再構成」という過程を経て、ライフを再構成していることが明らかとなった。この過程の進行には、病状の回復や周囲の人々からの支えが大きく影響していた。一方で、医学的には一定の身体機能に達しているとされる維持期にも、症状に悩んでいたり、人生の再構成に向けて苦闘していたりするなど、支援が必要な課題が示された。
|