研究課題/領域番号 |
19530490
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 浜松医科大学 |
研究代表者 |
村田 千代栄 浜松医科大学, 医学部, 助教 (40402250)
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研究分担者 |
平井 寛 日本福祉大学, COE推進室, 研究員 (20387749)
尾島 俊之 浜松医科大学, 医学部, 教授 (50275674)
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連携研究者 |
平井 寛 日本福祉大学, COE推進室, 研究員 (20387749)
尾島 俊之 浜松医科大学, 医学部, 教授 (50275674)
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研究協力者 |
TETSUJI Yamada Rutgers University, USA・Department of Economics, Professor
CHIA-CHIN Cheng New York Medical College, USA・School of Public Health, Assistant Professor
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2007年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 高齢者福祉 / 国際比較 / 受療抑制 / 社会経済的地位 / 健康格差 / 抑うつ / 所得 / 米国 / 社会福祉 / 健康の格差 / 高齢者 / 受療行動 / 日本:米国 |
研究概要 |
過去1年に必要な治療を控えた者の割合は日本10%米国12.6%であった。受診を控えた理由として最も多かったのは、日本では「待ち時間」米国では「忙しい」であり両国の違いもみられた。しかし、両国とも所得が低いほど「費用」を受診抑制の理由としてあげる者が有意に多く、低所得高齢者は高所得者に比べ、およそ1.3~1.5倍治療を控えやすいことが明らかになった。
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