研究課題/領域番号 |
19530500
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
児島 亜紀子 大阪府立大学, 人間社会学部, 教授 (40298401)
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研究分担者 |
松田 博幸 (松田 薄幸) 大阪府立大学, 人間社会学部, 准教授 (30288500)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | AA / 回復 / スピリチュアリティ / 変容 / ハイヤーパワー / 他者 / アルコール依存症 |
研究概要 |
本研究では、AA(アルコホーリクス・アノニマス)のメンバーが、飲まない生き方(ソブラエティ)を獲得する際、人格的変容がどのように生じたかに焦点づけ、検討を行った。その結果、以下の5つの点がメンバーの変容にあたっての重要な要素であると結論づけるに至った。すなわち、ミーティングに参加する動機づけを手に入れること、アルコール依存症者であることを自覚し続けること、他者から与えられたものを受け止めること、他者に向かうこと、懐疑を通してハイヤーパワーを信じることの5つである。
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