研究課題/領域番号 |
19530504
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 大分県立看護科学大学 |
研究代表者 |
平野 亙 大分県立看護科学大学, 看護学科, 准教授 (10199086)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | 広汎性発達障害(PDD) / 自閉症 / 生活障害 / 障害評価 / 支援ニーズ / 自閉症専門施設 / 社会福祉関連 / 広汎性発達障害 / 評価尺度 / 発達障がい者支援センター / 自閉症児者施設 / 施設入所成人 / 支援 |
研究概要 |
自閉症など広汎性発達障害(PDD)児・者に適切な療育・福祉サービスを提供するには、個別的な支援ニーズ評価の方法が確立される必要がある。そこで、ある入所施設における観察調査と、全国の自閉症専門施設を対象とする郵送調査を実施した結果、既存の定型的な評価尺度では、PDD固有の障害特性を反映した評価は困難であることが示された。また現実の福祉場面では、観察による情報に基づく合議により障害評価・ニーズ判定を行っており、情報収集と判定のプロセスをシステム化することが有効と考えられた。
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