研究課題/領域番号 |
19530506
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 北海道医療大学 |
研究代表者 |
鈴木 幸雄 北海道医療大学, 看護福祉学部, 教授 (20171267)
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研究分担者 |
阿部 好恵 帯広大谷短期大学, 社会福祉学科, 助教 (90406009)
花澤 佳代 北海道医療大学, 看護福祉学部, 准教授 (40305941)
佐藤 秀紀 青森県立保健大学, 健康科学部, 教授 (60265105)
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連携研究者 |
阿部 好恵 帯広大谷短期大学, 社会福祉学科 (90406009)
花澤 佳代 北海道医療大学, 看護福祉学部, 准教授 (40305941)
大友 芳恵 北海道医療大学, 看護福祉学部, 准教授 (20347777)
佐藤 秀紀 青森県立保健大学, 健康科学部, 教授 (60265105)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2009年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2008年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2007年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 里親 / 里親制度 / ソーシャルサポート / 情緒的疲弊 / 要保護児童 / 社会的養護 / 児童養護施設 / 児童相談所 / 養育観 |
研究概要 |
本研究は里親支援の指針を得ることをねらいとして、里親の養育とソーシャルサポートが里親の情緒的疲弊の高低にどのような影響を与えているのかを検討した。調査対象は、北海道の都市部(札幌市)と郡部(札幌市を除く北海道内)の登録里親全数とし、郵送法の調査を実施した。統計解析の結果、里親の養育とソーシャルサポートは、ソーシャルサポートの高い群の里親は情緒的疲弊が低い傾向がみられた。また、郡部の里親の情緒的疲弊の高低に影響を与えた項目は、児童相談所の「気持ちの通じ合う人」であった。
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