研究課題/領域番号 |
19530507
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 青森大学 |
研究代表者 |
渡部 諭 青森大学, 社会学部, 教授 (40240486)
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研究分担者 |
澁谷 泰秀 青森大学, 社会学部, 教授 (40226189)
吉村 治正 青森大学, 社会学部, 准教授 (60326626)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 実験系心理学 / 高齢者 / 意思決定 / QOL |
研究概要 |
高齢者の意思決定の特徴の一つとしてフレーミング効果をとり上げ、さらに生活の質(QOL)との関連についても検討を加えた。青森市およびその近辺の高齢者164名と非高齢者312名のデータについて、先の項目について実証的な検討を行なった。その結果、非高齢者とは対照的に、高齢者にはフレーミング効果が顕著には見られないという結果が得られた。また、左脳機能が優位な者はQOLが高いという興味深い結果が得られた。
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